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キャッシュレス時代の到来2

前回、スウェーデンの例を見ていきましたが、日本ではどうでしょうか。
決済手段としては現金の占める割合が多いです。カード決済は20%に満たないとのことです。

カードの取扱手数料を負担するデメリットが大きいと考える小売店も多いようです。
日本では1万円札の廃止はあるのでしょうか。今のところ議論はされてないようですが、ユーロでは2018年末に500ユーロ札の発行を停止することを決定し、アメリカでも100ドル札の廃止の議論が出ております。

背景としては、普段ではあまり使わない高額紙幣、マネーロンダリング等の多くが高額紙幣による現金決済によって行われている事実などが理由のようです。
2016年11月にはインドが高額紙幣の廃止と新紙幣導入を発表し、新たな一歩を踏み出しております。

日本では、2020年のオリンピックに向けてキャッシュレス化をサポートしております。キャッシュレスの比率を今から10年後の2027年までに40%を目標としております。
インターネットでの買い物の普及、小売店の拡大、VISA、JCBなどデビットカードの普及も進んでおります。
Suica、PASMOなどの電子マネーを使えるお店も増えております。
電子マネーの年間決済金額は5兆円超える規模となっております。
また、Apple Payの導入によってスマートフォンでの支払いが増えていることからキャッシュレス化の比率は高まっていくと思われます。

中国でもキャッシュレス化は急速に進んでおります。2016年の中国のモバイル決済額はアメリカの約50倍とのことです。その90%はALipay又はWeChat PayというQRコードを使った決済サービスです。銀行口座から直接決済を致します。
小売店の一般的な取扱手数料3%以上に対し、0.6%という手数料の安さが普及に役立ったと言われております。

日本でもこのような手数料の低い決済システムの導入が増えると、キャッシュレス化はもっともっと進んでいくと思われます。

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