01_神奈川県 S様(38歳)ご夫婦とお子様2人

ご相談内容

現在の年収が800万円。希望する住宅購入のため5000万円のローンを組んでも大丈夫だろうかと不安です。
子供2人の教育費も考えて、可能なローンの限度額を知りたいです。
また、家計に無駄がないか、家計のチェックもお願いします。

結果とご提案

ご主人様お一人の収入では教育費の最もかかるときに若干資金が不足することがわかりました。しかし、その時期には奥様が仕事復帰をする予定であり、それを条件とすれば今回の計画は可能であることがわかりました。
家計の中では値上がりする保険に入っていたり、貯蓄がすべて銀行預金であったりしたため保険の見直しや貯蓄の方法についてアドバイスをさせていただきました。

相談を終えての感想

お金のことをどこに相談すればいいかずっと悩んでいました。正直最初は相談料を払ってまで相談をするということに躊躇もありましたが、実際に相談をしてみて非常にすっきりしました。独立した立場で自分のために相談に乗ってくれるまさに家計のホームドクターのような存在で、ぜひこれからも定期的にチェックをお願いしたいと思っております。

02_兵庫県 T様(40代)ご夫婦とお子様1人

ご相談内容

住宅の購入を考えてはいるが、いくらくらいまでのお家が購入できるのかがわからないので教えてほしいです。
また、あまり計画的にお金を管理していないので、家計のバランスが大丈夫なのかが不安です。きちんとお金が残る貯蓄の仕方も教えてもらいたいです。

面談の内容

まずはキャッシュフローー表を作成し、現状を把握させていただきました。すると使途不明金がかなりあることや、通信費に無駄が多いことがわかりました。
また、保険を見直すことで得られる効果をシミュレーションさせていただきました。

結果とご提案

使途不明金が多いため、住宅購入以前に現状の賃貸物件で生活を続けても家計が厳しくなる可能性があることがわかりました。家計管理をし、使途不明金を減少できるようアドバイスさせていただきました。
あわせて、固定費である、通信費や保険も見直しの余地があった為、家計管理と同時に行うことをお勧めさせていただきました。

相談を終えての感想

相談前からうすうす家計改善の必要性は感じていましたが、どこをどう変えればいいかがわからずそのままになっていました。
今回相談ができて、明確に改善の方法がわかり、自信が出て安心できました。

03_茨城県 N様(65歳)奥様と成人のお子様3人

ご相談内容

長女と同居でき、三女の経営する店舗も入れる、店舗兼賃貸併用住宅への自宅の建替を検討しています。2年前に夫から相続した現金もあるため、節税対策も兼ねたいのですが、いくらまで現金を入れてよいものでしょうか。
また、三人の娘が揉めないように相続財産を平等に分けたいのですが、今回の建築計画に次女が入っていません。次女も平等感を持てるようにするには資産をどのように分けたらいいでしょうか。
そして三人の娘にできるだけ相続税の負担をさせたくないのですが、生前にどのような節税対策をすべきでしょうか。

面談の内容

資産すべてをヒアリングし、税理士が現状の相続税の簡易試算、FPが20年間のCF表を作成し、20年後に相続発生する前提でプランをご提案しました。
初回面談はFPのみ、二回目は税理士とFP同席しヒアリング、三回目も税理士とFP同席しフィードバックと対策のご説明、四回目はFPのみでご質問に対応する形で進めさせていただきました。

結果とご提案

分割対策としては、3人の娘さんに「平等に分割したい」という意思表示をし、次女が新居の不動産に絡めない分、現金を多く相続する形の遺言作成と、次女のお子様がちょうど教育費が必要な時期なため、教育資金の贈与の非課税枠活用や相続時精算課税制度活用をお勧めしました。
節税対策としては、年間110万円の基礎控除を活用した生前贈与を、3人のお子様と4人のお孫様を対象に行っていくこと。未成年のお子様には特に生命保険を活用した生前贈与プランが有効であることをご提案しました。

相談を終えての感想

ここまで詳細な提案を頂けるとは思ってませんでした。安心して新居の建築にも着手できました。知識がほとんどありませんでしたので節税の方法をたくさん教えていただき大変助かりました。

04_東京都 H様(38歳)ご夫婦とお子様誕生予定

※3年前に一度相談を実施したお客様で、再度相談をご依頼いただきました。

ご相談内容

以前相談させていただいたときとライフスタイルが大きく変わることになったので2回目の相談をお願いしました。数か月後に第一子が誕生予定であるところに、夫の茨城転勤が決まり引っ越すことになりました。都内にマンションを購入済みでローンを支払っている状況です。私は産休育休で収入が減るうえに、育休明けに東京まで通勤が可能かわからないので仕事をどうすればいいか悩んでおります。このような状況で、子供の為、老後の為にどのように貯蓄をしていったらいいでしょうか。また、子供のための学資保険や、主人の保険内容が現状では不十分である気がするので見ていただけないでしょうか。

面談の内容

現状の収支を踏まえたうえで下記複数のパターンのキャッシュフロー表を作成し比較検討していただきました。
・現在のマンションを売却するor賃貸に出す。
・育休後東京まで通勤して仕事を続けるor茨城でパートをするor専業主婦になる。
・5年~10年で東京に戻って生活をする
一番大切なご本人のお気持ちを尊重しながら今後の可能性などもうかがい、今後どのように生活されたいかを整理して把握しました。

結果とご提案

マンションは賃貸へ出すことにし、お仕事は今の仕事をずっと続け東京まで通勤をするという方向になりました。リスク管理という意味での保険についてもアドバイスさせていただきました。
目的無く貯めていた貯蓄を何のためにいつ頃使うのか、使用目的を明確にすることを提案しました。

相談を終えての感想

たくさんのパターンを想定してキャッシュフロー表を作成してくださったので将来こうしていこうというイメージが見えてきました。また主人が三大疾病の医療保険に入れているいないで安心感が違うので、見直していただいてひとまず安心しました。

05_静岡県 I様(31歳)ご夫婦とお子様1人

ご相談内容

住まいの購入を検討中なのですが、世帯年収が750万円で3900万円のローンを組んで大丈夫でしょうか。2人目の子供も視野に入れて、教育費も含めローンの限度額を見定めたい。また、保険の見直しもお願いしたい。

面談の内容

キャッシュフロー表を作成しローンの金額に無理がないか確認させていただきました。また、ご主人様や奥様に万が一があった場合、必要なお金がいくらなのかを確認し加入している保険が妥当かを判断いたしました。

結果とご提案

キャッシュフロー表作成の結果、ご自宅ご購入当初は資金的に若干タイトになりますがその時期をすぎれば、貯蓄残高に余裕が生まれてくることがわかりました。お子様が独立した後の繰り上げ返済をご提案しました。また、加入している保険が値上がりするものなので、保険の見直しについてアドバイスをさせていただきました。

相談を終えての感想

人生の大きな買い物なので、すごく不安が募ってしまったが、こうして丁寧にアドバイスしていただいたおかげで、すごく安心しました。また、ただ漠然と返済していくイメージしかなかったけど計画的に返済していくプランもアドバイスして頂きました。保険も一度見直したいと考えていたところだったので、紹介してもらえ嬉しいです。