ネオファースト生命「カラダ革命」

生命保険商品研究
今回はネオファースト生命の無解約返戻金型7大生活習慣病入院一時給付保険「カラダ革命」を紹介します。

ネオファースト生命「カラダ革命」

所定の7大生活習慣病 がん(上皮内がんを含む)、心・血管疾患、脳血管疾患、糖尿病、高血圧性疾患、肝疾患、腎疾患で治療のために1日以上入院(日帰り入院を含む)をした場合100万円の給付金を最大10回受け取れます。(1年に1回が限度)

ネオファースト生命は第一生命グループの会社です。ここのところ生命保険会社がグループ内に別会社をつくり本体と違った営業スタイルを進めるパターンが増えています。

以前にもお話ししましたが、生命保険の大きな特徴は年齢と健康状態で保険料が決まるということです。最近の生命保険商品ではリスク細分化ということで加入時にリスクが少ない良い健康状態であれば安い保険料ではいることができるものもあります。

この商品は加入時ではなく更新時の健康状態により更新後の保険料が安くなる場合があるというものです。

健康診断時にでるいくつかの数値を一定の基準を設け、それにあてはめて健康年齢という言い方で決定し、それによって更新後の保険料が決まります。

これまでは保険料は加入時の健康状態だけで決まりましたがこの商品では加入後も健康状態に気を付けることにより、良ければ保険料が安くなるというものです。

今までに無い考え方の医療保険と言うことができますが、そもそも加入時に良い健康状態で加入するのとどちらが良いのか、保険料の設定や自身の健康状態を考えてよく比べてみる必要がありますね。

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