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オーストラリア経済、世界最長に並ぶ

オーストラリアが元気です。

オーストラリア経済は、1991年以来、マイナス成長が2四半期続く景気後退を免れてきました。
6月に発表されたGDPは前期比0.3%増だった為、これまで過去最長だったオランダの最長記録に並びました。
25年9ヶ月の成長とはすごいですね。

これまでは、豊富な資源力で引っ張って参りましたが、資源ブームは終息傾向です。
資源価格低迷の影響で、鉄鉱石は1トン60ドル台とピーク時の3分の1以下に下落するなどモノの輸出が減っております。
マイナス分を補っているのがインフラ投資とサービス業です。

今年度(2017年7月〜2018年6月)では、資源ブーム後に続く、新たなエンジンとしてインフラ開発を打ち出し、今後10年で750億豪ドルを投じる予定です。

移民を受け入れ、主要都市で住宅に投資し、建設需要が高まっております。

今後10年での、特にインフラ開発を見ていきますと、
・内陸貨物鉄道の整備(メルボルンとブリスベンを従来より10時間短い24時間以内で結びます)
・シドニーなど大都市や地方都市をつなぐ高速鉄道の開発
・シドニー第二空港建設(2026年開業予定)
・道路
・水力発電所の拡張
大型案件が続きます。

経済成長を支えるために国家建設に投資し、インフラ事業は経済を刺激し、長期的に生産性を向上させるかも知れません。
オーストラリア経済は新たな成長期に入る可能性もありますね。

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