介護と女性

女性の生き方を応援するブーケフルーリーです!
と、活動している身ではありますが、実は今、なんとなく落ち着かない状況なのです。

前回のブログに書かせていただきましたが、
私事ですが、、、
親の介護をどうするか・・・どうしていけばよいか・・・で、考えたり調べたりする日々を送っています。

と言ってもすぐに如何こう出来る訳ではなく、私が考えに明け暮れて生活していくことでもないので、
経験者から情報を得たり、調べたり、現実的に出来ることとできない事にも振り分け、
日々ちょっとずつ考えながら、そして、普段の生活をしています。

今は「ゴールが見えない長期戦」としか例えようがないので、今後の状況について少しでも役立つ情報としてお伝えできることがあれば、このブログでご紹介していこうと思います。

我が家の場合は、今まで目をつぶってきたことをどうしても、つぶってはいられない時がやってきた・・・
目をつぶって、見えないままにして、そういう状況は無いものとして考えてきたライフプランを考え直さなければならない。
と、そんな感じです。

そして男性陣には申し訳ないのですが、こういう時、女性は特に影響を受けるなぁ~と、比較している自分がいます。

今回は私の母親のことだから当たり前ですが、もしこれが主人の実家で起こったことであっても、私が生活スタイルを変えざるを得ない・・・、嫁としてできることに徹しよう・・・と、思っています。

wheelchair 介護と女性

実は最近、主人の幼馴染の女性が亡くなるという知らせを受けました。
主人や私より、少し年下(40代半ば)の女性の死です。
くも膜下出血が原因だったようで、ご家族からしても突然の事だったとの事です。

彼女のご両親が数年前から介護が必要になり、子育てと、また仕事を元々持っていた彼女は仕事も続けながら、車で片道1時間位の距離の実家まで行き来し、介護も続けていたようです。

弟さんも、彼女のご主人も、決して何もしないという訳ではなく、むしろ手続き関係は男性が中心となりされていたようで家族で協力して介護をしていたようですが、周りも、きっと彼女自身も気付かないくらい、くたびれていたのかも知れません。

介護に限らず、「このくらい、平気!平気!」とがんばっちゃう女性は多いように感じます。

そして、今私が一番考えている親・・・そう、母親の介護ですが、
その母親も、私達を育ててくれている時は、自分の体や気持ちは二の次にして頑張ってくれていたのだろうな~と、昔の母の姿を思い出します。

今はちっちゃい子供のようになってしまう言動があったり、今回の火事についても、「何で?」と思うことが多かったりするのですが、今の母も昔の母も、母は母。同じ人だ。
と思うと、少しだけ私も優しい気持ちになれます(^^)

そう、
だから、私までもがピリピリしたりせず、まずは自分の体と心に、よーく耳を澄まして、自分もいたわって、そうしたら、もっと優しい気持ちで親の介護を考えられる。と感じています。

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