新井兄弟って何者?【第二話】~いつぶりの再会?~

前回のブログのとおり昔から仲の良かった(笑)新井兄弟ですが、全く連絡も取っておらず、性格も異なる二人が、なぜ一緒に行動するようになったのか?

兄と会うきっかけは、実はFPプランツの山田社長なのです。
偶然、私が山田社長と出会い(正確に言うと妻が出会ってから私が紹介されました)
その後、山田社長と我々新井兄弟の3人で打合せをする機会がありました。
その時思ったよりも打合せが早く終わり、帰ろうと2人で駅に向かっていたらジルさん(兄)が「軽く呑んでいかない?」と。
私(弟えーでー)も予定は無かったので「ああ」と軽い返事。
中野区に兄の好きなお店があるらしく、新宿駅から中央線に乗って目的の店へ。
一緒に電車に乗ったのも何十年ぶりか?笑
店に着くまで何の話をしたのかは覚えていません。

店に着くと、前のお客さんのお皿が置いてあったが、運良く入口手前の角のカウンター2席だけが空いていました。
確かに椅子は2つあるけど・・・。
(この瞬間、私は「こ・・・この狭いスペースに大男2人で座るのか?」と心で呟いた)

隣の人に謝りながら肩を寄せ、体を斜めにしてなんとか座れました。
(当時、私は現役のラガーマンのため、一般の方より体が大きかったし、兄もラガーマンなので一般の方よりは体が大きい。お隣の方へは大変申し訳なかったです。汗)

オーダーの仕方も常連の頼み方があるらしいので、兄に任せました。(その頼み方をする兄がカッコイイとさえ思えた)。笑
そして「乾杯」。
思えば、この乾杯が兄弟初の「乾杯」でした。笑

世間話でもしたのか、話題は特にない二人。
唯一の共通なことは、兄弟であることと、ラグビーのみ。笑
時間を埋めるかのように自然と話題は、ラグビーへ。

余談ですが・・・。ラグビーは他のスポーツにないと言われている不思議なことがあります。

居酒屋やセミナーなど人が集まるところで「ラグビーをやっていた」という共通の一言で、初対面の人同士が年齢やラグビー歴は関係なく自然と仲間感覚になり、スグに打ち解け合う習性があります。

この日は、ラグビーの不思議なパワーに助けてもらったと思います。

いろいろな話をしたけど、兄からの次の2つの質問で、空気と距離感が一変したのです。

新井兄弟2

続きは、次回で(^-^)

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