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雨が大嫌いな部長の話 その1

部長:今日も雨か。ったく、イライラするわい。
私:部長は雨が本当にお嫌いなんですよねぇ。
部長:当たり前だ。
   雨が好きだなんて奴はいるのか?
   そんな奴はいない。絶対にいない。いる訳がない。
   そんな奴がいたらここへ呼んで来い。俺が説教してやる。

雨の日

部長は、本当に雨がお嫌いです。
何故、こんなにまで雨の日を嫌っているのか、その理由は知りません。
実際の雨は勿論、雨の予報を聞いただけでも不機嫌になります。

ただ、これは基本的に部長個人の好みの問題ですから、雨が好きだろうが嫌いだろうが、それが部長の心の中で済んでしまうのであれば、別に何の問題もありません。
が、しかしです。
部長の場合は、その表情・雰囲気・言動、全てに於いて巨大な不快感が放出され、その影響力が無視できない水準にあります。
としたら、これは問題ありでしょ。

部門の長たる人物が天候に左右される大変な気分屋であったらと、ご想像ください。
部下は、やりにくいったらありゃしない状況に置かれます。

ある日の事です。

私:部長、お昼、どうされますか?
部長:おぉ、もうこんな時間か。小松庵の蕎麦、一緒に行くか。
私:いいですね。お供します。

お店で蕎麦を待つ間に。

私:部長は、本当に雨がお嫌いですよね。
部長:何だいきなり。これから昼飯だぞ。気分の乗らない話は後にしてくれよ。
私:まぁ、そう言わずに、少しだけ僕の話を聞いてください。
  日本の6月は梅雨でしょ。9月は台風シーズン。どちらも雨が多い月です。
部長:あぁ。それがどうした?
私:この6月と9月は、全体の士気が少し落ちるような気がしませんか。
部長:・・・。

勿論、部長は気が付いています。
自分のイラ感が、部下に対していい影響を及ぼしていない。
そのことは、よくお分かりになっている。

私:部長が雨の日が好きでないのは有名な話です。
  みんなそれを怖がっていますから、雨の日は、ネガティブ情報を部長のところへ
  なかなか持っていきません。
  その代りに僕の所へ持ってきたりします。

「そんな話、すぐに部長に報告しなければダメじゃないか」
「でも、今日、雨模様なんで・・・・。」

冗談のような話ですが、冗談ではありません。
これは改善を要する話だと思っているのですが。

ここで、蕎麦がきました。
ここの二八蕎麦は絶品です。

この続きは、次回に。

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