人身傷害って必要か?
ズバリ、必要です!
では、そもそもの保険内容を確認していきましょう。
人身傷害保険は、契約車両に搭乗中の人が、事故によりケガ・死亡などしてしまった場合に補償するものです。
加入保険会社の約款にしたがい、実際の損害額を算出し、過失割合に関係なく、設定した損害保険金額を上限とし、保険金として支払う保険です。
損害額とは、入院費や通院費、また仕事を休んでしまえば、休業損害も含まれます。結構手厚い補償ですね。
また、人身傷害は過失割合に関係なく、保険金額が支払われますので、保険金給付のスピードとしては早く受け取る事が出来ます。
そして、人身傷害は意外と知らない、幅広い保険なのです。
これは保険会社によって、選択の有無があったりしますので、要確認が必要ですが。。。
実は、自動車保険加入の被保険者と、その家族の方が、歩行中や自転車搭乗中に自動車事故にあってケガや、死亡してしまった場合や、同居している親族以外の車に搭乗中に、事故でケガや、死亡してしまった場合も補償されるのです。
被保険者のみならず、ご家族が事故に遭われた際も、人身傷害保険が有効な訳です。
万が一と考えた際には、非常に有難い保険と思います。
もちろん、使わないことに越したことはありません!
が、自動車が日常身近にある物として考えた際は、付加したい保険ですね。