プルデンシャル生命「愛の割増年金特約」障害ある子に残せるもの
生命保険商品研究、今回はプルデンシャル生命保険の「愛の割増年金特約」
死亡保障に付加できる保険料無料の特約でプルデンシャル生命保険独自の商品です。
ハンディキャップのある子を持つ親にとって最も心配なことは親が亡くなった後のことではないでしょうか。心配を安心に変えるのが生命保険の役割ですが、さてどんな商品でしょうか。
この特約を付加すると受取人に障がいがある場合に親の死亡保険金を通常より割増された年金として受け取れます。少なくとも資金としてはより多くの金額が残せるということになります。
保険金支払い事由発生時の受取人の年齢により年金額は変わりますが受取人30歳時の例では通常の約140%になります。同じ保険料で4割増しもの金額の年金が受け取れるということは我が子を心配する親にとっては大変有り難いものと言えると思います。
なお、該当する障がいとは
①身体障がいの1級から3級程度
②知的障がい
③精神または身体に永続的に障がいを有する
等の会社所定の状態をいいます。
年金は保証期間付終身年金で保証期間は5.10.15.20年から選べます。
終身年金ですので受取人が生涯にわたり受け取ることができるという安心感があります。
ハンディキャップのある我が子の将来のために親が愛をこめることのできる保険です。