住宅ローンの為の生命保険
生命保険商品研究、今回は住宅ローンの為の生命保険について考えましょう。
銀行で住宅ローンを組む場合は団体信用生命保険に加入することが融資条件となります。
これは債務者が死亡・高度障害になった場合に生命保険で残債が精算されローンは無くなって住宅は残るというものです。
しかし、住宅金融支援機構でローンを組んだ場合は団体信用生命保険の加入は任意となります。
その場合に生活保障の為に加入する収入保障保険で代用することができます。
収入保障保険は月額で受け取る保険金額と保障期間で設定します。
しかし万が一の時は一括して受け取ることもできるため、ローン残高と期間を間違いなく設定すれば団体信用保険と同じ効果になります。
しかも、年齢が30代ぐらいの方ですと団体信用生命保険より保険料が安いことが多いです。
さらに収入保障保険は各社で特徴的な商品が数多くあり、
選び方によってはお得になることもあります。
・優良運転免許証(ゴールド免許)を持っている
・非喫煙者である
・血圧、BMI値などが一定範囲の健康体である
例として上記のような条件をクリアしていれば保険料が安くなる商品もあります。
又、保障範囲が死亡・高度障害のみではなく一定の障害状態で給付されるものや保険料が低減していくものなどもあります。
よーくよーく比べてみましょう。