社会人基礎力「計画力」とタグラグビー
計画力とは?
『 課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力 』 社会人基礎力(METI/経済産業省)より引用
タグラグビーでは、より実践的で、生きた計画力 を磨けます!
限られた時間の内で、計画を立て「決めて」「動く」、「計画を修正して」「また動く」etc・・・ことが求められるからです。
日本では、「準備8割、本番2割」と言われる程、準備は大切とされています。
試合前のミーティングや、試合の合間でのミーティングが、なんとなくの話や、抽象的な話、具体的な話などがなく終わる。
結局、何も決められないうちに、時間だけが過ぎ、計画が立たない状況で試合をすると、何とかなるケースもあると思いますが、ほとんどの場合、負のスパイラルに入り、悲惨な状況に陥ってしまいます。
準備の時間を本番に!と言う考えもありますが、タグラグビーでは準備8割、本番2割による考えの方がgoodなスパイラルに入ることが多いと思います。
試合前のミーティングで計画を明確にすることで、試合中の課題が掴みやすくなります。
その結果、試合の合間のミーティングでの改善策が具体的になります。
チームの話が計画と課題の改善に集中することで、個人の改善がチームの改善へと繋がり、チームが次にシフトする準備が整いやすくなります。
タグラグビーでは、行動したことの結果が早く現れるため、課題を捕らえる機会が多く、課題を解決するための計画を立てるチャンスが多いです。
限られた時間内で、計画を立てて、動く!
そして、動きながら考える。
タグラグビーは【実践的な計画力】を育みます。
準備・実行・修正する機会の連続で生きた計画力が身につきます。
社会人基礎力を育む教育コンテンツとして、オススメします!
今日も読んでくださり、ありがとうございます。