持病があってもあきらめないで!緩和型保険を考えよう。

今回は緩和型保険について考えます。
生命保険が他の商品と大きく異なる点は年齢・性別と健康状態によって保険料が違ってくるということです。

元々、生命保険は相互扶助の精神によって成り立っている為、負担する保険料の平等性が求められます。よって健康状態が良くないと割増保険料になったり、契約ができなかったりすることになりますので早めに健康なうちに入っておくことが重要です。

それでは、既に持病がある場合には生命保険には入れないのか?
保険会社が契約を引き受ける基準には違いがありますので複数の会社で比べてみるということもひとつの方法としては良いと思います。

しかし、それでも通常の商品では入れない場合には緩和型という商品があります。
通常のものより告知項目をシンプルにして入りやすくなっている反面、保険料は割高になっていて最初の1~2年は保障が減額される仕組みになっています。
何社かの保険会社で医療保険の緩和型商品を持っていますが告知項目は会社によって違いがあります。比べてみるとA社では入れないがB社では入れるということもあります。

又、死亡保険は医療保険に比べて緩和型商品は少なくなっています。
ここではアクサ生命の限定告知型定期保険「OKライフ」を紹介します。
過去の入院・手術や糖尿病などの持病を持っていても入りやすい死亡保障で最大4000万円、98歳までの長期保障を持てるものです。契約より一定期間内に解約すると返戻金が少なくなる低解約返戻金スタイルであり、期間に限りがある定期保険ということで終身保険に比べると保険料が安く設定できるというものです。

保険は年齢が低く健康なうちに考えることが一番ですが
既に持病があっても諦めず考えてみましょう。

持病があってもあきらめないで!緩和型保険を考えよう。

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