万一シート

CF表が完成すると、同時に【万一】【配偶者万一】というシートも出来上がっています。それぞれに万が一があった場合の必要保障額が自動でわかります。
【万一】のシートは、本人に万一があった際のCF表です。以下の条件で元のCFから変更されます。
①本人の収入が全てなくなります。
②本人がなくなった場合の遺族年金のおおよその額が入ります。
③本人が契約者となっていた分の住宅ローン控除がなくなります。(画像はペアローンの為配偶者分はそのまま)
④生活費が7掛けに減少しています。
⑤本人が契約者だった分の住宅ローンが団体信用生命保険が働いてなくなります。
⑥の「総収入額」はこれから先の配偶者の収入+遺族年金等の総額です。対して「総支出」はこれから先のすべての支出の総額です。
「必要保障額」は総収入に現在の貯蓄残高を加えたものから総支出を引いて算出します。今本人に万一があった場合に必要な保障額は⑦になります。
もし前提として本人に万が一があった際、さらにイベント費や車関係の費用など減少させて必要保障額を算出したい場合には、直接該当セルに数式を入れる・いらないものを削除する等、ご自身の判断で編集したうえで必要保障額を出してください。

万一のCFの下部には、保険提案に役立つ一覧が用意されています。
【情報】シートで入力した現在加入中の保険情報から、⑧に現在の死亡保障額が自動計算されて入ります。⑨万一のCF表で算出された「必要保障額」に対して、現在契約中の保険はどれくらい差額があるのか、「現在の保障額」の「必要保障額の差額」欄で確認することが出来ます。この数字を参考に、新たに保険の見直しをご提案することをお勧めします。
提案する改善案の内容で必要保障額をカバーできているかどうかは、⑩提案した商品の保障金額を「死亡保険金額」「収入保障保障額」に入力することによって、⑪「提案保障額合計」に金額が入るので、一目瞭然で保障額が足りているか、過剰になりすぎていないか等見ることが出来ます。⑨「改善提案」の「必要保障額との差額」がプラスになるように提案するといいでしょう。
「収入保障保障額」は、月に受け取る金額を「収入保障(月額)」にいれて保障期間の年数を「収入保障保障期間」に入れると自動的に計算されます。
もしこの一覧を見せることが、あまり効果的でないような状況の場合には、⑫のプラスマイナスをクリックし簡単に非表示にすることも出来ます。
配偶者万一シート

【配偶者万一】のシートは、配偶者に万一があった際のCF表です。以下の条件で元のCFから変更されます。
①配偶者の収入が全てなくなります。
②配偶者がなくなった場合の遺族年金のおおよその額が入ります。
③配偶者が契約者となっていた分の住宅ローン控除がなくなります。(画像はペアローンの為本人分はそのまま)
④生活費が7掛けに減少しています。
⑤配偶者が契約者だった分の住宅ローンが団体信用生命保険が働いてなくなります。
⑥の「総収入額」はこれから先の配偶者の収入+遺族年金等の総額です。対して「総支出」はこれから先のすべての支出の総額です。
「必要保障額」は総収入に現在の貯蓄残高を加えたものから総支出を引いて算出します。今配偶者に万一があった場合に必要な保障額は⑦になります。
もし前提として配偶者に万が一があった際、さらにイベント費や車関係の費用など減少させて必要保障額を算出したい場合には、直接該当セルに数式を入れる・いらないものを削除する等、ご自身の判断で編集したうえで必要保障額を出してください。
下部に用意した現在の保障額と必要保障額の差や、改善案の保障額については、【万一】のシートと同様です。